大学病院勤務5年で美容クリニックに転職した看護師に聞いた転職前の不安とは?|湘南美容クリニックグループ採用求人メディア「Graine」

MENU
graineトップ 職種で探す コーナーで探す 湘南美容クリニック求人サイトへ
面接のトリセツ 100院に向けたドクター採用 よくある質問

大学病院勤務5年で美容クリニックに転職した看護師に聞いた転職前の不安とは?

PROFILE.
菊岡由華(きくおか ゆか)。心斎橋皮膚科部門の看護師。2014年4月に大阪大学医学部付属病院循環器内科・CCU病棟から転職。旅行・グルメが大好きで2連休があればすぐに旅行の計画を立てるほど。一番頻繁に行くのは韓国。(取材:2017年9月5日)

大学病院勤務から美容クリニックへの転職

今回は、大阪は心斎橋で働く看護師の菊岡さんにズバリ「大学病院勤務から美容クリニックへの転職ってどうなの!?」ということをお伺いしたいと思います!

はい!私自身が3年前の転職活動時に美容看護師についてあまり情報が得られず困った経験をしたので、転職活動中の看護師さんたちのお力になれるように頑張ります(^^)

美容看護師の転職情報って集めにくいんですか?

情報が少ないかもしれません。今は各美容クリニックが採用サイトなどで情報発信していますが、私が転職した当時はどこも院長先生の写真と短いメッセージくらいしか載せていなかったですね。複数のサイトを見比べても業務内容さえ把握できなかったくらいです。

え!看護師としてどんな仕事をするか転職前に分からないということですか?

こういう業務内容のページは無かったですからね。調べても「ニキビ跡の凹凸の改善にはフラクショナルレーザーという処置がありますよ」くらいで、「看護師が照射するの?」「ジェルを使うの?」「どんな手順で行うの?」と疑問ばかり。自分が働くイメージが湧きづらかったのが本音です。あ、ちなみに湘南美容クリニックではレーザー照射は看護師が行いますよ。ジェルも使います(笑)

情報収集が困難にもかかわらず、数ある美容クリニックから湘南美容クリニックを選んだ決め手は何だったのでしょうか?

湘南美容グループ代表相川佳之の映像インタビューを観たことですね。「高いお金を払っている人だけが綺麗になれば良い」のではなく、「どんな人でもコンプレックスはあるのだから普通の人にも手が届く価格設定をすることが大事。みんなちゃんと綺麗になれるんだよ」という利益重視ではないメッセージを感じたんです。

なるほど〜!相川代表の動画を観て、美容看護師になる覚悟が決まったんですね☆

いいえ!その当時は覚悟なんて全く無かったです。「病院勤務の看護師という安定の立場を手放して美容看護師になってもいいの?」とギリギリまで悩んでいました。

安定の病院勤務VS好きなことを仕事にする美容看護師

あれ!?そういえば、菊岡さんはどうして美容看護師に転職を考えたんでしたっけ?

前職時代に看護師長から「そろそろキャリアについて考えたほうが良い時期だよ」と言われたのがきっかけです。当時の私は看護師になって5年目。プリセプターとして後輩も育てた経験もあり、循環器内科の看護師として一通りの知識は身に付けていました。次のステップとして、教育系に進むのか、役職の道を目指すのか、循環器内科の道を極めて専門ナースになるのか、はたまた違う科の勉強をしてみるかと進路について考える時期だったんです。

そこで美容看護師の道が出てきた理由は何ですか?

「美容が好き」なのももちろんですけど、「自分の力で」役にたちたいという気持ちが強かったからですね。

どういうことでしょう?

病院勤めの看護師の仕事は、先生の指示を確実に行うことです。先生の指示で看護師が動いて患者さんが助かるという流れですね。

確かに、看護師は医師のサポート役というイメージがあります!

ですよね。でも、美容看護師、特に美容皮膚科は看護師が主体なんです。看護師がレーザー照射を行ったことに対して、お客様から「ありがとう」「ずっと嫌だったこのシミが消えて嬉しい」といった喜びの声を直接頂けるんですよ。

美容皮膚科では看護師の医療行為がメインという特徴があるんですね。

まさに私はその特徴に惹かれたんです。5年間病棟で看護師としての経験を積んだ自分の次のキャリアステップは、「自分が行動して自分で成果をつくる」段階にしたいと思いました。喜びが増える分、責任も増えますけど、結果を引き取る看護師になりたかったんです。

そんな自分に美容皮膚科はピッタリなんじゃないかな、と思いました。もちろん、これらは今振り返って客観的に自分を見つめ直しているからお話できることで、当時はもっと不安でしたけどね(笑)

「美容医療で働くなんて看護師じゃない」って本当?

不安の理由は先程も仰っていた「安定の道を手放すこと」ですか?

うーん。あの時の不安は一言では表わせないですね。この用紙に署名してハンコ押しちゃえば、もう退職?それって私の人生がストップしちゃうんじゃないの?って先が見えない不安もありました。

看護師人生じゃなくって、菊岡さん自身の人生がストップしちゃう感覚だったんですね・・・

学生時代のバイトも割と長く続けるタイプだったので、仕事を辞めることに対しての不安や、逃げではないか?という疑問、とにかくモヤモヤした気持ちがあったんです。退職の話をすると有り難いことに引き止めてもいただけますし。

あと、周囲からの「美容医療で働くなんて看護師とは言えない」といった美容医療に対するマイナスイメージもキツかったですね。周りがあまりに言ってくるので世間体が気になりました。

美容医療に対するマイナスイメージってどこから来るのでしょうか。

冒頭にもお話した通り、病院勤務の看護師をしていると美容医療業界の情報ってまったく入ってこないんですよ。だからみんな想像で色々言います(笑)

「病気じゃない健康な人にメスを入れるのは医療って言えないでしょう?」「病院施設じゃない場所で医療行為をすると医療事故になるんじゃない?」「お金儲けのために高額医療費を請求しているんでしょ?」

・・・など色々な話を聞きました。「マイナス(病気)をゼロ(健康)に変えることが医療」というイメージがあると「ゼロをプラスに変える」美容医療は認めにくいのかもしれません。

そういったマイナスイメージに対して菊岡さんはどう思っていたんですか?

「ゼロをプラスに変える」ことに関しては、どうしてダメなのかなと逆に不思議でした。女性の場合、肌荒れしただけで外出したくないとかあるじゃないですか。他人から見て些細なことでも本人にとっては深刻な悩みの種であるコンプレックスを解消したいお客様に対して、適切な価格で効果のある処置を提供することに何の問題も無いんじゃないかと思います。

確かにそうですね。他にも美容看護師に対するイメージってありますか?

美容看護師は「楽」というイメージを持たれがちですね。そんなに大変な仕事じゃないけど高給与みたいな。私は全くそうは思っていなかったんですけど。

どうしてですか?

だって看護師ですから(笑)看護士として働いている以上、どこの世界であっても甘いはずがありません。むしろ看護師主体の美容皮膚科なら、判断力や知識がより求められるんだろうなと想像できました。

菊岡さんは看護師という仕事にプライドを持っていらっしゃるんですね。素敵です!

いえいえ(笑)辞めることに対する恐怖心は変わらずありましたけどね。でも、湘南美容クリニックでの最終面談で覚悟が決まったんです。

世間は美容クリニックの看護師をどう見るか

最終面接で何があったんですか?

最終面談は、クリニックで大阪心斎橋院院長の横谷先生と行いました。実は横谷先生は私の前職である阪大の心臓血管外科の先生だったんです。知ってはいたものの、お会いするのは初めてでした。緊張する私に先生は言ったんです。

「これから菊岡さんが湘南美容クリニックで5年間勤めたとします。すると、世間はその5年をブランクと見ます。それでもいい?」

しょ、衝撃的な質問ですねΣ(・∀・;)。他病院からすると「美容クリニックでのキャリアは0に等しいという意味ですよね。

本当に、すごいことおっしゃいますよね(笑)普通はそこで「転職はやめよう」って落ち込んじゃうかもしれません。でも、私は逆でした。

逆とは?

「厳しい環境かもしれないけど、覚悟を持って一緒に頑張っていこう?」という先生の思いをぶつけてくれたのかなと感じたんです。なので、私の答えはこれしかありませんでした。

「大丈夫です!やります」

すごい!

むしろ、やる気が出ちゃいましたね。この未知の世界を先生は敢えて選んでいらっしゃるし、看護師の私にも選択権があって、自分で選ぶことができます。

不安が消えた訳ではないですけど、何があっても乗り越えようと思う気持ちが生まれました。

その気持は大事ですよね。

私の最大の理解者である母も、「自分のやりたいことをやりなさい。やってみてダメだったらすぐにやめたらいいよ。やらずに後悔するより、やって学びを得て次に活かした方が良いんじゃない?」と後押ししてくれました。

大学病院の看護師の道も良いけど、私は湘南美容クリニックでチャレンジする人生にしようと決めたんです。

なるほど!そんな経緯で湘南美容クリニックに転職された菊岡さんが、今どんな思いで働いているのかとっても気になります!では、転職後のギャップや働いてみての感想は次回の記事で伺いますね!菊岡さん、引き続きよろしくお願いします。

よろしくお願いします(*^^*)

はみ出しトーク「美容皮膚科と美容外科の看護師ってけっこう違うんです」

湘南美容クリニックで美容皮膚科の看護師として活躍している菊岡さんに美容皮膚科と美容外科の看護師の違いを教えていただきました。

美容皮膚科と美容外科の看護師に向き不向きとかありますか?

美容皮膚科と美容外科はけっこう違いがあるので、向き不向きはあると思います。

一概には言えませんが、美容皮膚科はレーザー照射といった中長期的に通院することで効果を発揮する施術がメインです。看護師主体の医療行為が多く、お客様と長期的にお付き合いできるのが特徴だと思います。

美容外科はどうですか?

美容外科は、脂肪吸引や輪郭強制などに代表されるように、医師の医療行為がメインになる施術が多いので、看護師には医師の仕事を円滑に行うためサポートが求められます。また、美容外科は劇的に変化を与える施術が多いので、お客様の喜びも大きく、外見や感情の変化をすぐ近くで見守ることができます。

美容皮膚科も美容外科もそれぞれ素敵な面があるんですね。

どちらにやりがいを感じるかは看護師の性格に左右されると思います。私は患者さんと長期的におつきあいするタイプが好きだったので、皮膚科向きかなと思いました。もし迷ったらご自身の性格をもとに考えてみるとヒントになると思います。

そうなんですね!参考になります。では、美容皮膚科の看護師にご興味がある方は、次の記事『大学病院の看護師から美容クリニックへ転職。看護師のスキルは落ちないですか?』をお楽しみください!また、美容外科の看護師に興味がある方は、ぜひ以下の動画をご覧ください。

国立大学で看護を学び、東京大学の付属病院の看護師として勤務後、湘南美容クリニック新宿本院で外科主任を勤める看護師のドキュメンタリーです。周囲から猛反対を受けながらも一般医療の世界から飛び出し美容外科医療の道を歩んだ理由は必見です。

Pocket

Facebookページにいいね!をして
湘南美容クリニック求人メディア「Graine」の最新情報を受け取ろう

湘南美容クリニックグループでは看護師を募集しております。
会社説明会や院内見学会も随時行っておりますので、是非ご参加ください。

この記事のあとによく読まれています

同じコーナーの記事