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看護師がママになっても仕事と子育てを両立できる?現役子育てナースに聞いてみました

PROFILE.
境 那歌子(さかい なかこ)。湘南美容クリニック 札幌院 看護師。エグゼクティブナース。2010年9月1日入社。

今回は、エグゼクティブナース*としても活躍中のママナース境さんにお話を伺います!

よろしくお願いします^^

*エグゼクティブナース・・・接遇・身だしなみ・営業・クレーム・リーダーシップなどの研修で一定のスキルを身に着け、筆記テスト及び面接に合格したスタッフのみに贈られる称号。約1,000人いるナースのうち、エグゼクティブナースは20人のみ(2017年10月現在)。

早速ですが、前職は何をされていたんですか?

東京の大学病院の小児科で看護師をしていました。

大学病院から美容クリニックに転職しようと思ったのはなぜでしょう?

きっかけは結婚をして拠点が東京から北海道にうつったことですね。でも、転職しようと思ったのは子どもが好きで小児科を選んだのに、死に向き合う機会が多く、精神的に辛くなってしまったことが一番の理由でした。

確かに、子どもが好きで選んだ仕事なのに、子どもの死と向き合わなければいけないのは辛いですね。

看護資格は活かしたいけど、今後の結婚生活を考えると夜勤は難しいなと思い悩んでいたところ「美容クリニックの看護師」という仕事に出会ったんです。

前職である大学病院では採血や点滴などを殆ど研修医の先生が行っていたので看護技術に不安があったのですが、当時の主任さんが「私が育てるから!」といって、一つ一つ本当に丁寧に教えてくれました。女性が多い職場ということで人間関係にも不安があったのですが、みんな本当に優しくて逆に驚きました(笑)プライベートも良く一緒に過ごすくらい仲良しなんですよ。

産休・育休を取得後復帰したママ看護師境さんと湘南美容クリニック札幌院の同僚たちの運動会

ラウンドワンで、札幌院のみんなと運動会をしたときのお写真だそうです。楽しそうですね〜!

順調に美容クリニックの看護師としてのキャリアをスタートすることができたんですね!転職後苦労したことってあるんですか?

一番苦労したのは、方言です(笑)

方言ですか?

千葉県出身なので、北海道弁が理解できず戸惑いました。

例えば、「ゴミをなげといて!」と最初に頼まれたときは、「投げるんですか?」と聞き返した気がします(笑)

あとは、オペ前に滅菌手袋をつける時に言われた「手袋はいて~」ですね。「???・・・そうか、オペはより清潔にしないとだから、手袋をはく(靴につける)んだ」と混乱しながらも靴に手袋をつけようとしたのですが、冷静に考え直して手袋を手にはめました(笑)

それは確かに戸惑いますね(笑)

転職後苦労したことは、ありがたいことにそれくらいですかね。
むしろ、産休明けの浦島太郎感にはかなり悩みました・・・。

境さんは、産休・育休を取得後復帰されているんですね!

出産を機に退職する看護師さんは多いですが、私は仕事を辞めたいって思ったことは一度も無いんです。だから、お休みをいただく時も戻してもらえるなら戻りたいって思ったし、みんなも「待ってるね!」って言ってくれたので、ありがたく戻らせてもらったんです。

産休・育休を取得後復帰したママ看護師境さんの横顔

そしたら、浦島太郎状態になっていたと。

美容の世界の展開の速さを身に沁みて感じましたね〜。「この施術なに!?」「脂肪吸引種類増えてる!」みたいな(笑)

もちろん全く何も出来ないわけではないですが、新しいことに関しては仕事ができない自分と、そんな状態なのに「子どもがいるから」と早く帰らせてもらうというもどかしさにかなり悩みました。

子育てと変化が著しい仕事の両立は大変そうですね。どうやってその悩みは解決したのでしょうか?

相川代表の一言です。札幌院に理念研修で来ていた時に「子育ても仕事も自分の人生の一部だからね」と言っていて、それがとても腑に落ちたんです。

それまでは、「子どもが成人するまでは育児のみに専念したほうがいいのでは?」「両立しようとして職場のみんなに迷惑をかけてしまうのでは?」などと色々気にしては悩んでいました。

ですが、院長の一言を聞いて、最愛の息子の母親として全力を尽くすことも、女性として湘南美容クリニックで仕事を頑張ることも、私にとっては大切な人生の一部なんだから、両立できるように成長すればいいんだ!と気付くことができました。そこからは、仕事も子育ても全力で行うためにどうしたらいいのかを考えるようになりましたね。

産休・育休を取得後復帰したママ看護師境さんと息子さんの写真

こちらが5歳になる息子さん。かわいいですね〜!ママのことが大好きなのが伝わってきます^^

「出来るかどうか」ではなく、「実現するためにはどうしたらいいか」を考えるようになったんですね。

そうです。なので、エグゼクティブナースに合格し、授与式で市川統括エリアマネージャーに「ママの星、頑張って!」と言っていただけたこともとても励みになっています。

ママの星、かっこいいです!子育てと看護師としての業務だけでも多忙だと思うのですが、さらにエグゼクティブナースに挑戦しようと思ったのはなぜですか?

「もっとクリニックに貢献したい」という想いからです。
正直、ママナースがクリニックにいることってプラスなことだけじゃないと思うんですよ。お迎えがあるから17時までしか居れないとか、子どもが熱を出したら仕事中でも帰らないといけないとか。本当に周りの理解と協力があって働けているので、限られた時間の中で、役に立てることを増やせたら良いなと思うようになったんです。

もともと教育面に興味があったし、エグゼクティブナースは研修の講師も務めるのですが、そういった経験も積むことで、新人さんに貢献できることも増えるのではないかなと思って。

産休・育休を取得後復帰したママ看護師境さんが湘南美容クリニック 札幌院のみなさんの写真

札幌院のみなさんと。札幌院 院長の前田先生のお誕生日をお祝いしたそうです。

忙しい中、エグゼクティブナースになるための勉強もするのは大変そうです。

「余裕でした!」とは言えないですね(笑)
仕事が終わって子どもを保育園にお迎えに行って、家事をしながら子どもの面倒を見て寝かしつけてからやっと自分の時間なので。睡眠時間がほとんど取れない時期もありました。

でも、逆に自分の時間を意識することで生活に更にメリハリがついたし、自分の中で気持ちの切り替えが上手にできるようになったと思っています。

勉強もとても楽しかったですよ。エグゼクティブナースになるためには、接遇、身だしなみ、営業、美容外科や皮膚科の主な治療や先進医療の治療まで勉強するんですけど、特に接客・接遇面は勉強になりました。

病院の看護師って、夜勤があるからすっぴんで働いている人が多いんですよ。私も患者さんを相手にしていたときは「接客業」という意識があまりありませんでした。ですが、湘南美容クリニックのナースは、接客・接遇面が当たり前にできて、クリニック経営にも携わることができるのが湘南美容クリニックのナースなんです。「医者の補助をする看護師」ではなく、プロフェッショナルとして仕事をするために必要なことを教えてもらったなって思っています。

看護師として接客・接遇面なども学べるのは、美容クリニックである湘南美容クリニックならではかもしれませんね。それにしても楽しみながらエグゼの試験勉強も乗り越えた境さんすごいです!

ありがとうございます。普段あんまり感情を表に出すタイプではないんですけど、合格したときは嬉しすぎて泣いちゃいました。

正直、応募する前は「時短で働いている私がエグゼに応募して良いんだろうか?」という迷いもあったんです。でも札幌院のスタッフ達は誰一人不満を言わずに「頑張れ」って応援してくれたから、チャレンジできたんです。

そして最愛の息子は、どんな時も「お仕事がんばってね」と笑顔で送り出してくれます。小さい頃から保育園に通っていますが、仕事に行く前にぐずって困ったということはほとんどないと思います。「ママのお仕事はみんなをきれいにするお仕事だもんね」「元気にしてあげるお仕事だもんね」と母である私の仕事を子どもながらに理解し、一番応援してくれていると思います。

支えてくれているみんなに貢献したいし、息子のためにも素敵なママでいたいし、「ママの星、頑張って」と言ってくださった市川統括エリアマネージャーをはじめ、思いを込めてエグゼにしてくれた上司たちにの期待にも応えたいって思っています。

産休・育休を取得後復帰したママ看護師境さんと湘南美容グループ代表相川佳之の写真

エグゼクティブナース授与式での一枚。湘南美容グループ代表相川佳之と。

境さん、ママナースのロールモデルですね!かっこいいです!

ありがとうございます。ライフステージが変わることで「これからのキャリアはどうなるんだろう?」と不安を抱えている後輩たちに、「ママであることは弱みではなく強みなんだよ」と伝えていければと思います。

今日も午前中、新人ナースさん向けに営業研修の講師をさせていただいたのですが、札幌院からも3人参加していて、「同期たちに境さんと一緒に働いてるんだよ!って自慢しました〜!」って言ってくれて嬉しかったですね。

「ママだから」と引け目を感じてやりたいことに手を挙げることや、新しいことに挑戦することを諦めないでほしいなって思います。エグゼに限らず、クリニックの係一つとっても、やりたいならやってみればいいし、難しいなって思っても助けてくれる仲間がいるし、チャレンジしたことを責めるのではなく賞賛してくれるのが湘南美容クリニックです。

それを伝えるためにも、私も常に成長や挑戦に対してポジティブでいたいと思います。

境さん、ありがとうございました!応援しております!

産休・育休を取得後復帰したママ看護師境さんが札幌院で勉強会の講師を務めている写真

編集後記

本編では「ママナースのロールモデルとして挑戦し続ける境さん」に焦点を当てましたが、現場でも大活躍中の境さん。

現在湘南美容クリニックに指名制度はありませんが、「それでも境さんに担当していただきたい」「境さんに会いに来た」「境さんが異動するなら私も北海道から通います」と仰るお客様がいるほど。

大切にしていることを伺うと、「お客様には笑って帰ってもらいたい」とのこと。幅広い年代のお客様それぞれに楽しい時間を提供できるよう、毎日日経新聞とニュースのチェックを欠かさず、スキンケアの質問をされればスキンケアアドバイザーの資格を取り、ゴルフの話をしてくれる男性のお客様がいたら自分も始めてみたり・・・それだけ親身になってくれる看護師がいたら、治療や悩みの相談をしたくなるのも頷けます。

なにより驚いたのは、「仕事も子育てもしながら、一体いつそれだけのことをやっているのだろう?」と思うほどの努力をポジティブな気持ちで楽しんでいること。義務感や使命感は一切感じられず、インタビュー中も、キラキラとした笑顔がとても印象的でした。

ママとして、ナースとして、女性として、並々ならぬ努力を惜しまず、しかも楽しんでしまうその姿勢と経験からくる人間的魅力が、お客様やスタッフを魅了するのだろうなと感じたインタビューでした。

産休・育休を取得後復帰したママ看護師境さんのインタビュー中の笑顔

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