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この度、SBCメディカルグループは「女性が活躍する会社BEST100」にランクインしました!ということで、今回は人事のお二人に、なぜSBCメディカルグループが女性が活躍できる会社なのかを伺っていきたいと思います。
佐々木・三宅「よろしくお願いします」
まずは、「女性が活躍する会社BEST100」とはどんなランキングなのか教えてもらえますか?
三宅「女性誌『日経WOMAN』(発行:日経BP社)と日経ウーマノミクス・プロジェクトが行った女性活用度調査をもとに作成されたランキングです。対象企業534社中、SBCメディカルグループはなんと・・・」
534社中なんと・・・?
佐々木「総合で56位に選ばれました!(*^^*)」
お、おおー!おめでとうございます〜!
三宅「今、56位かよ?って思いませんでした?(笑)」
いえいえ!エントリーしているのは大手老舗企業ばかりですよね!比較的若いSBCメディカルグループが56位というのは凄いことだと思います。(必死)
三宅「このランキングは1.管理職登用度 2.ワークライフバランス度 3.女性活躍推進度 4.ダイバーシティ浸透度という指標で測定されています。正直、その基準で選んだらうちはまだまだ56位です。全ての女性にとって働きやすい環境が整っているとは言えないかもしれません。でも、僕たちはSBCメディカルグループでドンドン成長していきたいと願う社員の幸せを本気で考えているので、他社には負けない良いところがいっぱいあると自負しています!」
さすが情熱系人事の三宅さん!女性が働きやすい理由を教えてください!
佐々木「秘訣は、SBCメディカルグループの3つの特徴にあるんです」
佐々木「SBCメディカルグループはお客様の9割、従業員の8割が女性です。女性比率の多い環境で何が起きるかというと、女性の意見が尊重されるんです。」
お客様の心をよく分かっているのは同じ女性社員ということですね。
佐々木「色々な会議に出るたびに、女性の意見が重要なキーになります。当グループの湘南美容グループ代表である相川も、『佐々木さん、俺はこう思うんだけど、女の人はどう思うの?』と聞いてくださいます。女性が喜ぶ新サービスやキャンペーンを考える時は、女性の意見が尊重されるんです」
男性が多い職場では男性の働き方に合わせる場面が多く出てくるのかもしれませんね。
佐々木「その点、SBCメディカルグループは女性がのびのび働ける環境です。女性が多いと出てくるメリットはまだまだあります。男性社員が優しく変わっていくんです」
え!どういうことですか?
三宅「やっぱり女性比率が多い企業では、女性と上手く付き合えるかが肝になるんですよ。女性の話をきちんと聞いて、コミュニケーションがとれて、信頼を集められる男性が活躍していく傾向があるので、ジェントルマンスキルが鍛えられて優しくなるんでしょうね。僕も以前は、「女性の気持ちが分かってない!」とプライベートでも言われましたが、最近では合コンでも中心人物になれています!」
それは嬉しい効果ですね(笑)。佐々木さんもSBC男子の優しさを実感しますか?
佐々木「ジェントルマンばっかりです。もちろん女だからこれができない、しょうがない、なんて甘えは単なるワガママなので、自分の役割はしっかりこなします。でも、女性と男性が得意なことは違いますよね。体力は如実に差がでます。競い合うと無理が生じるので、お互い補い合っている・・・というか男性が寄り添ってくれます。」
素敵な環境ですね〜。女性割合が高いと女性が働きやすい環境が整っていくんですね。
企業理念と、女性が活き活き働くことにどんな関係があるのでしょう?
佐々木「まず、私の体験談を聞いていただけますか。私は大学卒業後、新卒で某美容外科クリニックに入社したんです」
やっぱり今と同じように活き活きと働いていらしたんですか?
佐々木「真逆です。すさんでいたんですよ」
ええ!?同じ美容業界なのに何故なのでしょう?
佐々木「自分の仕事に誇りを持てなかったからです。グレーなクリニックだったので当時は、「何か悪いことに加担しているんじゃないか?」と疑ってしまうくらいでした。給与を頂いている以上、仕事はしないといけませんし、若かったので社会人とはこういうものかと諦めていたんです」
そんな時にSBCメディカルグループに転職したんですね。
佐々木「同じ美容業界でこうも違うものかと驚きました。その違いは『三方良し』というSBCメディカルグループの理念から生じていると思っています。私たちはお客様、スタッフ、社会、の三方全てが良い状態を目指しているので、良いことをしている意識があるんです。」
確かに、後ろめたさを感じる仕事なんて嫌ですよね。
三宅「SBCメディカルグループって、会社の業績を話し合う会議で、『数字も大事だけど、お客様の幸せがないと意味が無いよね』『数字は伸びるかもしれないけど、社員の幸せに繋がらないんだったらできないね』という会話が普通に飛び交うんですよ。代表の相川は、『SBCメディカルグループをこういう企業にしたいんだ。こういう医療を目指しているんだ』と”良いこと”を社外用のPRではなく、社内の人間に素直に語るんです。相川の実直な人柄に惹かれて入社している人材も多いですし、理念の影響は本当に大きいと思います」
会社の方向性の基盤となる理念に納得できるかどうかが、活き活きと働けるか、すさんでしまうかの分かれ目なんですね。
佐々木「いくらガンガン仕事をしても、誰からも認めてもらえなかったら活き活きと働くことは難しいと思うんですよ」
お二人は会社から認めてもらっているな〜と感じますか?
佐々木・三宅「自分のやっていることが認められている感がすごくあります。」
ええ!SBCメディカルグループでは四六時中ハグし合っている感じですか?・・・
三宅「さすがにそれは無いです(笑)。確かに『ありがとうカード』など承認の言葉を交わす機会は日常的にありますが、言葉だけではない存在承認も多いんです。」
言葉だけではない存在承認?
佐々木「例えば、目を見て話す、気持ち良い挨拶をする、ちゃんと名前を呼ぶ、すぐ返事をする、相手のために時間をとるなどがあります。」
三宅「中でも、SBCメディカルグループらしさが出るのは仕事を任せるという存在承認です。」
仕事を任せることが承認に繋がるんですか?
三宅「仕事を任せることは、『あなたを信頼しています』というメッセージなので、最高の肯定感を与えるんですよ。」
いわゆる無茶振りというやつですか?
三宅「仕事を任せておいて、ほったらかして、失敗したら怒る。これは無茶振りです。SBCメディカルグループにあるのは、『万が一の責任は私がとるから、思いっきりやりなさい』という懐の深さです。」
佐々木「見えないところでフォローをして、成果を出して自信をつけさせてあげれば、無茶振りではなく、愛のある無茶振りですよね」
お二人もそうやって成長してきたんですか?
佐々木「そもそも、私が人事の仕事をさせていただいているのも、愛のある無茶振りがきっかけです。先程も申し上げた通り、私は受付カウンセラーとして入社し、新宿院で8年半ほど主任を務めていました。当時は業績がうなぎ登りの一方で、人出が足りず、社内教育体制があまり整っていなかったんです。
今のSBCメディカルグループからは考えられないですね。
佐々木「新宿院はとりわけ忙しいクリニックなので、主任の私は採用も教育も営業成績も担当しなけらばならず、教育の重要性に気づいていながらも、ないがしろになってしまっていたんです。
なるほど。
佐々木「そんな時に『教育を担当しませんか?』と声を掛けていただいたんです。新宿院には後任を任せられる頼れる後輩がいましたし、私も希望していたので、本社事務所の会議室を借りて、毎月入社してくる新人さんの教育を行っていたんです。1週間は新宿院に出勤して、残り3週間は教育のため事務所に通っていました。そんな時です。
出ましたか、愛のある無茶振りが。
佐々木「代表の相川が、『SBCメディカルグループは日本一を目指しているのだから、日本一の教育制度を作りたい』と言ったんです。『受付カウンセラーも医師並の知識を持つエキスパートに育てたい』と。理想を語って、『後はよろしく』と去って行きました」
さ、さすがですね。
三宅「そこから教育のカリキュラム作りが始まり、現在のSBCメディカルグループ自慢の教育体制ができたんですよ。だから佐々木さんが生みの親なんです」
教育という企業にとってかなり重要な課題を、、『後はよろしく』と任せる相川代表の大胆さと、実行できてしまう佐々木さんの実力も恐ろしいですね(笑)
佐々木「SBCメディカルグループは医療を扱っているので、安全面は慎重に検討しますが、新たな取組はやる気のある人にどんどん任せています。それが、自分の価値を会社が承認してくれているという嬉しさに繋がり、活き活きと働くことに発展していくんです」
三宅「ですから、やる気のある人を応援する制度は人事としても整えていきたいと思っています」
SBCメディカルグループにはどんな制度があるのでしょうか?
三宅「詳しくはSBCメディカルグループのキャリアアップに書いてありますが、「エリアマネージャー」「主任/副主任」「係・プリセプター」「教育トレーナー」など個人の強みをいかせるポジションを用意しています。今後は社内FA制度やキャリア開発プログラム、グループ内の人材発掘ミーティング、育休復帰後の働きやすさの改善などを進めていきます」
社内FA制度ってなんですか?
三宅「一般的な定義では、社員が希望する職種や部署に就きたいときに自由に申請でき、自らの実績や価値を訴求できる制度です。SBCメディカルグループでは、成長のため◯◯院に異動したいという個人の希望と、該当する院のニーズがマッチングすれば、異動できるというキャリア支援を目的とした制度にしようと考えています。まだ検討中ですが、能動的な異動を促す制度なので面白くなると思います。」
確かに異動は受け身なイメージですもんね。その他、育休復帰後の働きやすさ改善なども女性には気になる部分です。
三宅「そうですね。実際に育休や産休から戻ってきて働く受付カウンセラーや、子育てと仕事を見事に両立する看護師も多くいます。SBCメディカルグループで働くスタッフが、自分の将来をしっかり描き、みずからのキャリア目標に向けて自分で考えて行動できるサポートをする制度をどんどん整えていきたいです」
成長したい女性には本当にピッタリな職場なんですね。
佐々木「女性であることを楽しみながら、長く仕事を続けていきたいと願う皆さんのご応募をお待ちしています(*^^*)」
佐々木さん、三宅さん、本日はありがとうございました!
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