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2021.12.14

チームワークが試される、看護師による全国脱毛コンテストに潜入!

#クリニック潜入

チームワークが試される、全国脱毛コンテストに潜入!

みなさん、こんにちは!SBCメディカルグループの採用担当、城田です。
今回は、2021年1月に行われた看護師による全国脱毛コンテストに潜入しました。

コンテストのテーマは、全身脱毛を2人1組で施術すること。照射の正確さ、スピード、そしてお客様への接遇の3点が主な審査ポイントとなりますが、実はこれら以外に重要なのがチームワークです!

2人1組のペアで参加する今回のコンテストでは、パートナーといかに息のあったパフォーマンスができるかが鍵となります。SBCメディカルグループの行動指針の1つでもあるチームワークが試されるチャレンジングな舞台に、我こそは!という実力派看護師たちが全国から53組、合計106名エントリーしてくれました!

本記事では、全国トップ10が決定されるコンテスト本戦の様子をリポートさせていただきます。

※本戦は新型コロナウイルス感染拡大に配慮し、全国決戦出場の方々をオンラインにて中継して実施しました。

努力を認めてもらえるきっかけに

まず、潜入したお部屋では、井田・加藤看護師ペアが脱毛を行っていました!
2017年同期入職の2人の2台打ちのスピードは、クリニックでも定評があります。
井田さん、加藤さん、施術はいかがでしたか?

井田「加藤さんとは現在働いているクリニックが違うので、あまり練習の時間がとれず不安な面も大きかったのですが、本番ではベストが尽くせたと思います」

加藤「出場するからにはもちろん1位を目指したいと思っています!私は新宿南口院所属なのですが、今回のコンテストの前身であるビューティースペシャリストグランプリ※1にも新宿南口院から表彰者が出ているので、自院のためにも頑張りたいと思って出場しました」

※1ビューティースペシャリストグランプリ:SBCメディカルグループの全国にいるスタッフの中から、各テーマごとのナンバーワンを決める社内コンテスト。2017年は脱毛がテーマ。

そんな2人を少し離れたところで審査しているのが先輩看護師の芦澤さん。
実は加藤看護師が先ほど言っていたビューティースペシャリストグランプリで、脱毛が最も上手いと評価された最優秀賞者なんです!

湘南美容クリニック 横浜院 美人ナース 吉澤看護師の笑顔

こちらが2017年グランプリに輝いた時のお写真です。

芹澤さん、グランプリに出場したことでその後何か変わったことはありましたか?

芹澤「有難いことに、グランプリ直後は『コンテスト見ました!』『脱毛が上手な人だよ!』と、どこに行っても声をかけていただけるようになりました。今までの努力が認めていただけたようで本当に嬉しく、もっと頑張ろうと思いました。今回エントリーした皆さんにも1位を狙ってほしいと思います」

全国に2,000名以上いる看護師たちから注目されるなんて、脱毛コンテストでの優勝はとても名誉ある賞なんですね。

では次のお部屋に行ってみましょう!

重要なのはペアの関係性!

こちらは新宿本院の外谷看護師と、AGA新宿院の植木看護師が脱毛を行っています。
機械の影響で温まった部屋で、長時間休みなく動き、お客様にお声がけをしていました。

終了後はさすがに疲れた様子だったのですが、お話を伺うことができました。外谷さん、植木さん、今回の出場の理由を教えてください!

外谷「コンテストの存在を知ったとき、『絶対に植木さんと出場したい!』と思って私から誘いました。常日頃から手際も良く、お客様への配慮もバッチリな植木さんと出場したら絶対に良い結果が出せると思っていましたし、なによりとても気が合う存在だということが一番の理由です!脱毛を行う私たち看護師の関係性って、きっとお客様にも伝わると思うんです。植木さんは1年後輩ですが、先輩・後輩という関係というよりは、一緒に高め合える大切な仲間だと思っているので、一緒に頑張りたいなと思いました」

植木「普段の業務でも頼りにしている『外谷さんの誘いなら出場してみたい!』と思って挑戦を決めました。本戦にまで出場できたのは外谷さんのおかげです。声をかけてもらえて本当に嬉しかったです」

ペアのお二人の関係性が素晴らしいですね!絶対にお客様にも伝わると思います。

遠隔で同時開催されているペアの施術も順調に行われ、前半の部はここで終了!

後半が始まる前に本コンテストの実行委員長であり、皮膚科全体統括 兼 皮膚科経営戦略室室長の西川礼華先生にお話を伺いたいと思います!

全国脱毛コンテストの目的とは

西川先生、今回のコンテストはなぜ企画されたのでしょうか?

西川先生「開催の背景として、SBCの人気メニューのひとつである、脱毛の顧客満足度向上というミッションがあります。当グループでは、うまくいっている人を真似るTTP(徹底的にパクる)という文化があるので、コンテストを開いて優秀者を選出することは、彼女たちの技術を全国各院がTTPし、さらに技術レベルを向上させるきっかけになるだろうと思いました。実際に開催してみると、社歴1年未満の方の参加もあり、少し驚きました。脱毛というようにカテゴリを区切れば、社歴が浅い方でも実力を試せる機会が増えると思うので、コンテストを開いて良かったと思います」

コンテストには、脱毛技術の底上げと、賞賛の機会をより多く作るという目的があったのですね!
それでは、後半戦もリポートしていきたいと思います!

入職10ヶ月目の若手スタッフも活躍!

こちらの部屋では、広島院の大兼政・森川看護師ペアが照射を行っていました。

なんと森川看護師は入職10ヶ月目!本戦参加者で最も社歴の浅い看護師です。今回どうして参加することにしたのでしょうか?

森川「すごく尊敬している先輩である大兼政さんに誘っていただきました!先輩たちから教えていただいた技術や接遇を発揮でき、広島院の接遇を見ていただける素晴らしいチャンスだと思い参加を決めました。広島院自慢の接遇をぜひ見ていただきたいです!」

大兼政「あえて入職10ヶ月目の森川さんを誘ったのは、彼女の実力を評価してということはもちろん、広島院のスタッフに、工夫をすれば入職年数・経験に関わらず、最短最速かつ快適な施術を提供できると知ってほしいと思ったからです。結果、院全体でいいことをシェアし全体的にスピード感がでてきたり、挑戦したスタッフのモチベーションも上がってとても良かったと思っています。広島院では【団結丸】といって、看護師だけでなく医師・受付・メディカルサポーター(看護助手)・バックオフィススタッフ全員で同じ目標に向かっていくという合言葉があり、団結力がとてもあるクリニックです。全国のたくさんある院の中でも広島院の良さを輝かせたいと思って今回エントリーしたので頑張ります!」

先ほど西川先生が「賞賛の機会をより多く作る」というコンテスト開催の目的をお話されていましたが、まさに今回のコンテストを上手に活用してスタッフのモチベーションを上手に上げているんですね。素晴らしいです!

ついにベスト3が決定!

後日、録画されていたコンテストの様子と結果が、映像で全社共有されました!
それではドキドキの結果発表とコメントをお届けします!

第3位 横浜院 小貫・片桐看護師ペア

小貫・片桐「今回のコンテストは、脱毛看護師としての実力を試したかったので出場しました。日頃の実力を十分に発揮できるように全集中で頑張ったので悔いはありません。2人のチームワークも良かったと思うので、今回の学びをもっと技術向上にいかしていきたいと思います」

第2位 横浜院 加藤・小野里看護師ペア

加藤「今回のコンテストは、産休育休を経て戻った私を暖かく迎えてくれたSBCと横浜院の役に立ちたいという思いで応募しました。脱毛専門看護師として、どうしたらより良い施術が提供できるか日々試行錯誤してきた成果を見ていただけるのはとても嬉しいです。今回の結果をシェアすることで横浜院の業務改善に貢献していきたいと思います」

小野里「照射中は、ペアの相手と体勢が被らないように意識しました。相手の動きを見て打つ順番を変えたり、お客様に快適に過ごしていただけるように配慮したところが評価していただけたのかなと思います」

第1位 新宿南口院 梅澤・中原看護師ペア

中原「コンテストに出場すると決めたとき、パートナーは梅澤さんしかいないと思いました。普段の業務で梅澤さんの丁寧さやお客様へのご対応が素晴らしいと思っていたからです。うまくチームワークを発揮して協力できたと思います」

梅澤「常日頃から効率的に照射できる方法を考えてきたので、全国でどれくらい通用するかを確かめるために挑戦しました。出場が決まってからは入職以来一番練習しました(笑)。今までの照射方法がベストかと思っていましたが、練習するとどんどん改善点が出てきたので、脱毛は奥が深いと思います。練習の成果が出て良かったです!クリニックのみんなの『頑張ってね』という応援が力になりました」

次はあなたの番です!

「チームワークが試される、看護師による全国脱毛コンテストに潜入!」は、いかがでしたでしょうか?
SBCグループでは、スタッフの努力や成長を讃えるために、こうしたコンテストなどのイベントを今後も開催していこうと思っています。

次はあなたが活躍する番かもしれません。看護師になって技術を極めたい!という方は、ぜひ一度お話を聞きにいらしてくださいね!

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