リアルボイス

2021.11.17

オープニングスタッフだからこそのやりがいと楽しさがある。 同じ想いを持つメンバーで、クリニックの成長を目指す 。

#スタッフ紹介#お仕事紹介#中途採用

PROFILE

湘南美容クリニック奈良院に所属し、受付カウンセラーとして勤務。知的障害者支援施設、歯科受付、アパレル受付を経て2018年3月SBCメディカルグループ(以下SBC)に入社。趣味は洋裁とバレーボール。(取材日:2018年8月22日)

中途で入社して5ヶ月。研修でも、開院オープンの準備でも、人に恵まれていることを実感

今回インタビューするのは、2018年4月に新規オープンした湘南美容クリニック奈良院のオープニングスタッフを務めた、受付カウンセラーの成田さんです!

よろしくお願いします!こちらが、奈良院がオープンしたときに湘南美容クリニック奈良院のInstagramにアップした写真です。オープニングスタッフとしてこの奈良院に配属されてからもう5ヶ月が経ちました。

オープニングスタッフとして奈良院で活躍されている今、これまでを振り返るとどんな日々だったのでしょうか?

毎日が目まぐるしくて、時間が経つのが本当にあっという間でした。なんだか泣いてばかりの数ヶ月だった気がします。

そんなに仕事が辛かったのでしょうか?

仕事ではなく、別れが辛かったんです(笑)。入社後の1ヶ月間の研修でお世話になった先輩方との別れ、そしてその後、奈良院のオープンに携わってくださった他院の受付カウンセラーたちとの別れ、どちらも辛かったです…。

入社してすぐの研修は京都院で行なったのですが、座学やカウンセリングのロールプレイング、専門知識の習得など、幅広い内容を学ぶことができ、とても密度の濃い日々を過ごしました。自宅でノートをまとめたり、ロールプレイングの練習をしたりと「まさかこんなに勉強するなんて!」と笑ってしまうほど勉強漬けで、夫によると寝言でも研修の内容を話していたらしいんです(笑)。

そんな中、先輩方は一つひとつ丁寧に教えてくれたり、分からないことがあればすぐに相談に乗ってくれたりしました。そのため、覚えることが多く大変でしたが、毎日とても楽しかったんです。たった1ヶ月間でしたが、京都院の皆のことが大好きになりました。皆さんとずっと一緒にいたかったので、最終日は「ただの研修生なのに、なんで私こんなに泣いてるんだろう」と思うほど泣いてしまいましたね。

オープニングスタッフだからこそのやりがいと楽しさ

思い出深い研修だったんですね。

そうですね、今でも大切な思い出です。その後、オープニングスタッフとして奈良院に配属され、ヘルプに来てくれた他院の受付カウンセラーさんたちと一緒にオープンまでの準備を進める日々が始まりました。

「これが足りない」「もっとこんな工夫をしたい」「オープンまでに間に合わないかもしれない」と色々な課題を共に解決していく中で、いつも皆笑顔で、場を明るくするために積極的に声がけをしてくれていたんです。そのため、無事にオープンを迎えたときは達成感があってすごく嬉しかったのですが、皆が自分のクリニックに戻ってしまうのが寂しくて…。私だけではなく、他のスタッフも寂しがっていましたね。短期間でここまで距離が縮まるのは、オープニングスタッフならではだと思います。

短期間でそこまで仲を深められるのは魅力ですね!

そうですね。また、普段は他院のスタッフと交流することがそこまで多くはないので、他院の取り組みや特長を吸収できるというのもありがたかったです。

オープンしたばかりのクリニックを魅力的にしていくために、
スタッフ全員が同じ想いを持って取り組む。

その涙の別れを経て、成田さんはオープニングスタッフとして働かれているんですね。日々の仕事はどうですか?

毎日楽しいです。新しいクリニックだからこそ、一から作りあげていく楽しさがありますし、お客様に喜んでいただくための取り組みにどんどん挑戦できるのもやりがいを感じます。また、スタッフの人間関係がいいという点も魅力だと思います。もっとこうしたらお客様に喜んでいただけるんじゃないかなと思って行動したことを、「なりちゃん(成田さん)いいじゃん!その調子!」と皆褒めてくれるんです。特に研修からお世話になっている先輩にはとてもお世話になっています。説明上手で、気配りができて、さらに優しさと厳しさのメリハリがあるすごい人なんですよ。

成田さんが尊敬する先輩の堤さん。スタッフ教育にも力を入れているSBC。

スタッフ同士の仲もいいし、尊敬できる上司もいる環境なんですね。

そうですね。堤さんは、「なりちゃんはコミュニケーション能力が高い」「クリニックを明るくしてくれる」「歯並びが綺麗」なんてことまで、私の強みをいつもちゃんと伝えてくれるんです。また褒めるだけではなく、「なりちゃんは相手の求めていることを汲み取る能力が高いから、このカウンセリングを担当してほしい」と理由を伝えた上で仕事を任せることで、「あなたをちゃんと認めていますよ」という姿勢を示してくれる方です。

なぜその仕事を任せるのかまで言ってくれるのは嬉しいですね。

堤さんは本当に優しい方なんですが、ただそれは甘やかすとは違うんですよね。例えば私たち新人が受けなければいけないテストがあるときは、その対策方法はあえて教えず、「いつでも受けられるように自分でちゃんと準備しておいてね」と言うこともあります。ただ答えを教えるのではなく、自分で考えさせることで、自主性を育てようとしてくれているのが伝わってきます。

堤さん以外のスタッフも皆優しいし、院長である平松先生も仲間想いでお客様のために努力を惜しまない方なんですよ。昼食を食べるときは、休憩室で私たちと会話をしながら一緒に食べてくれますし、この前はスタッフのために休憩室の棚を手作りしてくれました。お客様だけではなく、スタッフのことも大切にしてくれる素敵な先生です。

院長や役職者など、上の方も素敵だと、クリニック内の雰囲気がより明るくなりそうですね。

本当にその通りで、私たち受付カウンセラーなどのスタッフの人間関係がどれだけ円滑であっても、役職の方やクリニックを引っ張る院長との関係性がギスギスしていたり、不機嫌だったりするとクリニックの雰囲気全体が悪くなってしまうかもしれません。その点、奈良院は役職や職種関係なく互いを尊重しているし、院内の雰囲気をよくしようと全員が努力しているんです。私はそんな奈良院が大好きなので、今日はこれだけ伝えられたら満足です(笑)。

成田さんの奈良院愛が伝わってきます!

オープニングスタッフとして奈良院に来ることができて嬉しいです。また、研修期間を含めたくさんの素敵な人たちに出会えたので、SBCに転職してよかったと思います。

会社の理念やビジョンが明確に打ち出されているから、
想いに共感した人がSBCには集まってくる。

話を聞いていると、奈良院の皆さんに会ってみたくなります。ところで、SBCにはなぜそんなにも素敵な人が集まるのでしょうか?

それは難しい質問ですね(笑)。なぜだろう…。もしかしたら、会社の理念やビジョンに共感している人が多いからかもしれないです。

湘南美容クリニックグループの理念

理念である「究極の3方良しを実現する」や、ビジョンの「総合医療グループとしての世界No.1」などですか?

そうです。入社する前の説明会や入社してから受ける各種研修、相川代表による理念研修、クリニックでの朝礼などで、SBCが大切にしているそういった理念やビジョンを繰り返し聞くのですが、聞くたびに素直に共感できるんですよね。会社が理念やビジョンを明確に打ち出しているから、それに共感する人が集まってくるし、入社してからも共通した目標に向かって全員で挑戦しようという空気があるのかもしれません。

そんな成田さんの今後の目標とは?

今までお世話になった先輩たちのように、お客様に対してもスタッフに対しても優しくて、気配りができる受付カウンセラーになることで、奈良院をさらに盛り上げていきたいですね。奈良院はオープンしたばかりでとても勢いがあるので、クリニックを大きくしていけるよう貢献したいです。

また、私はお客様とお話しするのが大好きなので、カウンセリングのスキルを磨いていきたいです。そのために先輩方の対応を観察したり本を読んだりするようにしています。その成果もあって、お顔全体の施術を受けて口が動かせないお客様から、「奈良院で施術を受けて良かった。成田さんだいすき。」と携帯で打ち込んだ文章を見せてもらったことがあったんです。お話ができない状態にも関わらず、わざわざお礼の言葉をかけていただいて、とても嬉しかったですね。もっと多くのお客様の期待に応えられる受付カウンセラーになれるよう、さらに頑張っていきます!

応援しております!成田さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!

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